お知らせ

令和5年度 就職活動を終えた学生からのメッセージ①

徳島大学

  学部  総合科学部
学科  社会総合科学科
学年  4年
名前  YM

(専門分野・研究内容等について)
 公共政策学研究室に所属しており、リスキリングやリカレント教育など社会人の学び直し制度について研究しています。

(将来の職業について)
 放送業界の記者職に内定をいただいています。多くの人と関わり、情報を得ることが仕事の基本になるのでコミュニケーション能力が必要不可欠です。そのため「短時間で相手と信頼関係を築く力」が重要になると考えています。

(職業を決定する過程において、具体的に考え取り組んだこと)
 ミスマッチが起きないようにするため、自己分析を行うのはもちろん、周囲の人から見た自分の適性なども尋ねました。また、多くの会社にエントリーすることで様々な企業の価値観に触れるようにしました。

鳴門教育大学

  学部 学校教育学部 
学科 算数科教育コース 
学年 4年 
名前  山下 真由

(専門分野・研究内容等について)
 大学では、小学校教員になるための勉強を行いながら、特に算数科教育を専門的に学んでいます。ゼミでは、「教授工学に基づいた授業設計」について研究し、小学校算数の割合の授業づくりを考えています。

(将来の職業について)
 今年度、徳島県教員採用試験で合格をいただくことができましたので、来年の4月から徳島県の小学校で働かせていただく予定です。

(職業を決定する過程において、具体的に考え取り組んだこと)
 小学校6年生の先生に憧れており、そこからずっと小学校教員になることを志していました。大学に入ってから、なぜ教員になりたいのか、どんな教員になりたいのか、具体的にしっかり考え始めました。

徳島文理大学

  学部 保健福祉学部 
学科 口腔保健学科
学年 4年 
名前 S.R

(専門分野・研究内容等について)
 私は、口の健康が全身の健康に繋がることについて学んでいます。学内実習では歯石を除去する練習など基本的な器具・器材の操作を学び、学外実習では実際に病院やクリニックで患者様と接し、診療の補助を行うなどします。

(将来の職業について)
 歯科衛生士は病院や歯科クリニック等で、虫歯や歯周病の予防、歯科診療の補助、歯科保健指導を行います。また、保健所などの行政機関では、地域住民の方々の口の健康について啓発します。その他の就職先には、歯科関係の一般企業などもあり様々な現場で活躍することができます。

(職業を決定する過程において、具体的に考え取り組んだこと)
 私は将来、病院やクリニック以外にも歯科衛生士が活躍できる場所があるなら、チャレンジしたいと考えていました。そこで、歯科に関わる一般企業に焦点を置き説明会に参加して仕事の内容などについて情報収集を行いました。採用試験までは、試験対策の勉強や面接対策など時間をかけて行いました。

四国大学

  学部  看護学部
学科  看護学科
学年  4年
名前 H.M

(専門分野・研究内容等について)
 私は、3年時の実習を通して脳梗塞などの脳卒中患者への看護に関心を持ち、4年時での看護研究では、脳卒中における症状の1つである失語症を発症した患者と看護師間におけるコミュニケーション促進に向けたケアについての研究を行いました。
(将来の職業について)
 大学卒業後は、脳卒中などの循環器疾患を専門とする県外の国立病院で働き、様々な経験を通して看護師としてのスキルを向上させていきたいと考えています。そして、関わる全ての患者さんに対して温かく、安心感を与えられるような存在になれるよう努力していきたいと考えています。
(職業を決定する過程において、具体的に考え取り組んだこと)
 私は、就職活動を4年の早い時期に終わらせ、余裕を持って国家試験の勉強に移りたかった為、3年時の冬休みから合同説明会やインターンシップに参加していました。そして希望病院が定まったら、実習が終わった2月下旬頃から大学の就職支援課や学科の先生に協力して頂き、2か月かけて対策し、4月に就職試験に挑みました。時間にゆとりがある3年時の終わりから計画的に進めたことで、気持ちに余裕を持って活動することができました。