お知らせ

就職活動を終えた学生からのメッセージ③

徳島大学

  学部 大学院医科栄養学研究科
学科 医科栄養学専攻
学年 博士前期課程2年
名前 NO

(専門分野・研究内容等について)
専門分野:栄養学 管理栄養士の資格を取得している。
研究内容:味覚障害を改善する新たな候補物質同定のための小型魚類スクリーニングシステムの開発。

(将来の職業について)
 大手食肉加工メーカーの生産技術職。(2年ほど製造について学び、その後品質管理や商品開発などの間接部門にも携わる仕事)

(職業を決定する過程において、具体的に考え取り組んだこと)
考えたこと:生涯携わる可能性も高いので、長く働く中で自分がずっと続けていけそうな仕事内容であるか、自分の性格・性質にマッチしているか。
取り組んだこと:キミスカ、offer boxなどの自己分析ツールを使い適職診断をした。

鳴門教育大学

  学部 学校教育学部 
学科 特別支援教育専修
学年 4年 
名前 小笠原 亮

(専門分野・研究内容等について)
 大学では、小学校教員としての基礎的知識に加え特別支援教育を専門的に学んでいます。現在は、教員を目指す学生と吃音当事者のニーズに関する研究を行っています。

(将来の職業について)
 今回、徳島県教員採用試験に合格したので来年度より徳島県で特別支援学校小学部教諭として勤務する予定です。

(職業を決定する過程において、具体的に考え取り組んだこと)
 障がいのある弟がいることから、小学生のときから教員になりたいと思っていました。大学で、小学校教諭を目指すか、特別支援教諭を目指すか悩んでいたので、特別支援学校で学習支援ボランティアや学びサポーターに参加しました。また、小学校での教育実習なども経験し、私は特別支援学校に魅力を感じたので特別支援学校教諭になると決断しました。

徳島文理大学

  学部 保健福祉学部 
学科 人間福祉学科
学年 4年 
名前 橋本 瑚々奈

(専門分野・研究内容等について)
 私は、3年生の「社会福祉学研究ゼミナール」で80歳の親が50歳の子供の生活を支える「8050問題」について興味を持ち、その現状と課題について研究しました。高齢化が進む中で、若者の間で課題とされてきた引きこもりの高齢化もみられています。この背景にあるものは何か、またそのような現状にある家庭にできる支援について学ぶことができました。

(将来の職業について)
 元々、病院で働く社会福祉士である医療ソーシャルワーカーに興味があり、入学しました。しかし、学校での講義やゼミナールでの先輩との交流の中で、児童分野に興味を持ち、子育てをする親やその子供が地域で孤立することなく幸せに暮らしていける地域づくりを行っていきたいという気持ちが強くなり、「児童福祉司」として働きたいと考えるようになりました。

(職業を決定する過程において、具体的に考え取り組んだこと)
 様々な働き方を知ることが大切だと感じ、インターネット等で情報収集を行いました。社会福祉士・精神保健福祉士は病院や施設、学校、福祉事務所等での幅広い働き方があります。そのような働き方を知り、また自分自身の興味の赴く場所、性格等を自己覚知した上で、職業を選択・決定しました。

四国大学

  学部  生活科学部
学科  児童学科
学年  4年
名前  K.G

(専門分野・研究内容等について)
 私は、小学校における国語科教育について力を入れ学んできました。自分自身国語が好きなので、国語の魅力を子供たちにどう伝えるかを様々な科目の講義を通して学ぶことができました。
(将来の職業について)
 来春より徳島県の小学校教員として採用され、教壇に立つことになっています。子供に寄り添い、共に成長し、学び続ける教員になります。
(職業を決定する過程において、具体的に考え取り組んだこと)
 教員採用試験に向けて一次試験の筆記試験、論作文の対策をはじめ、二次試験の面接などの対策を2年次から行っていました。大学のサポート体制や担当の先生方の力を借りて日々取り組んでいました。