(専門分野・研究内容等について) 私は、糖尿病に興味があり、小児の授業で1型糖尿病の子どもにおける学校生活について学び、病気を持つ子どもたちが安心して学校生活を過ごすための援助について関心を持ちました。「看護研究」では、1型糖尿病をもつ子どもの学校生活における必要な支援をテーマにしました。
(将来の職業について) 来春からは、総合病院で看護師として働く予定です。誰に接しても優しく患者様のそばに寄り添い、安心感を与えられる看護師になりたいです。
(職業を決定する過程において,具体的に考え取り組んだこと) 私は、中学生の時お世話になった病院の先生がきっかけで看護師を目指しています。実際に看護実習に行ってどこの病院が自分に向いているかを考えて選びました。必ずしも第1志望の病院に合格できるかは、確実ではないので1つ2つ候補の病院を考えていました。過去の先輩の就職報告書を見て筆記試験や面接などの練習に取り組むと効果的です。
(就職活動において苦労したことなどについて) 倍率が高く、第1志望の病院に2次試験で落ちてしまいました。しかし、もう1つ行きたい病院を受けていて合格することができました。何事も諦めなければ何とかなる、努力は報われると実感しています。1年生の時から再試をとったことがなく、いい成績をとれるように頑張ってきましたが、就職では倍率が高いところもあり難しかったです。しかし、必ず大学での成績は就職試験の際、就職先でみられるため1年生の時からしっかり勉強することが大切だと思います。
(高校生へのアドバイスについて) 色んな人と関わってコミュニケーション能力を身につけておくといいと思います。また、部活や資格など何か熱中できるものに取り組み、何事にも諦めない自分を習得することで、大学・就職試験でも自分の頑張った経験を伝えられると思います。
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